みなさんこんにちは。日本は東京でも雪がふるなど寒い日が続いているようですね。こちらシドニーも、今年は気温があまり上がらず冷夏でした。ストームも全国の各地で発生しており、洪水の被害も出ているほどです。万年水不足のオーストラリアでは珍しい現象だそうです。今週も毎日どんより空が続いています。そんな中、先週末は、シドニーで毎年恒例のJapanese Summer Festivalが開催されました。ソーラン節の踊りや和太鼓の演奏などもあり、シドニー在住の日本人や、オージーを始め、多くの現地の人たちも来て大いに盛り上がりました。

さて、日本語教師アシスタントの方はといいますと、先週新しく派遣されるアシスタントテーチャーの準備研修が行われ、今回もそれぞれオーストラリア各州へ派遣されていきました。始めは緊張気味の皆さんでしたが、目的を共有している者同士、すぐに打ち解け、楽しい雰囲気で研修を受けていました。模擬授業では、どのような授業をすれば生徒が楽しく日本語を学ぶことができるか工夫を凝らしていました。また、お互いの授業について意見交換をしていく中で新しい発見をしていきました。研修中の模擬授業がそのまま学校現場で展開できるわけではありませんが、皆さんある程度の度胸はついたかと思います。そして早速今週の月曜日からアシスタントテーチャー生活が始まっています。緊張しながらもきっと頑張っていることでしょう！

一方先学期以前からアシスタントを始めている方々は、年末〜1月の長期の夏休みが終わり、気持ちも新たに新学期の始まりです。6週間の長期ホリデーは、皆さんオーストラリア国内を旅行したり、日本に一時帰国したりと楽しんだようです。

それでは、次回は現在活動をしているアシスタントの生の声をご紹介しようと思います！

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