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シンガポール就職プログラム

プログラム概要


このプログラムは、語学留学の先進国オーストラリアで英語コースを習得し、英語力を磨いた後にシンガポールでの就職を目指すパッケージプログラムです。

 

シンガポール就職斡旋


 

オーストラリアの日系企業数は最近年々減少し約290社、シンガポールの日系企業は年々増加し約3,300社。単純計算でも約10倍以上の求人がある。
他にシンガポールはIBM,オラクル、マイクロソフトなどの国際企業のアジア統括拠点が多い。政府が外資企業を積極的に誘致してる為 ビジネスVISAの発給数が多い。
日本人の現地採用社員は9割が女性なので治安の良いところが人気。
日本やオーストラリアより治安が良い。
25歳から35歳までの約2000人以上の日本人独身女性が正式にビジネスVISAを取得し働いてる国は世界でもシンガポールだけ。

シンガポール及び東南アジアを熟知したベテランコンサルタントが各人の職歴に合わせた的確なアドバイスを行い、 シンガポールで「正社員」として勤務するための就職サポートを行います。また、シンガポールでの就労ビザ取得に関する適格なアドバイスも受けられます。

 

なぜ今シンガポールなのか


 

1.オーストラリアの約10倍の日本人求人率

オーストラリアの日系企業数は最近年々減少し約290社、シンガポールの日系企業は年々増加し約3,300社。単純計算でも約10倍以上の求人があります。

2.シンガポールに集中する国際企業のアジア拠点

IBM,オラクル、マイクロソフトなどの国際企業のアジア統括拠点が多く、日本人にとっても活躍の舞台が整っていると言えます。

3.ビジネスビザが取得しやすい

政府が外資企業を積極的に誘致してるシンガポールでは、ビジネスVISAの発給数が多いため、オーストラリアよりもずっと容易に海外移住を実現することができます。

4.治安がよく暮らしやすい

シンガポールは日本やオーストラリアより治安が良く、女性の一人暮らしも可能です。現在では、約2000人以上の日本人独身女性が、正式にビジネスVISAを取得し働いてます。

プログラム費用


AUD 1,000 (日本円で約8万円)

— プログラム費用に含まれるもの

  • シドニー滞在中の学校、ホームステイ、生活全般のカウンセリング
  • 書類選考受けする履歴書の書き方(日本語、英語)
  • 渡航前の各種アドバイス(現地最新情報、宿泊先、チケット購入 等)
  • 日本語での面接実習、給料交渉のタイミングアドバイス
  • 英語での面接実習
  • 就労ビザ取得に関する適格なアドバイスとビザ申請書類作成のアシスト

―  プログラム費用に含まれないもの

  • シドニーにて受講していだく語学学校の費用(通学期間に応じて)
  • 就労ビザ申請実費
  • 渡航費用
  • 滞在費(ホームステイ別途費用にて手配可)

 

参加資格


学歴:4大卒以上
職歴:2年以上(パート勤務、アルバイトは含まず
語学力:TOEIC700点以上 (シドニーでの語学研修終了時点にて)

 

  • お申し込みから就職までの流れ


お申し込み後、個人別に入学前のコンサルタントを行いシンガポール就職の為の最適なアドバイスを行います。通学中には、書類選考受けする履歴書の書き方を指導します。勤務開始直前までフルサポートいたします。

プログラム遂行会社であるCareer Planは、シンガポールの大手人材紹介会社と業務提携し、参加者のご希望に応じた職種の勤務先を紹介します。だし、このプログラムにおいて、就職の実現可否は最終的に個人の力量に依るもので、就職を保障する内容ではありませんので予めご了承ください。

 

よくあるご質問(FAQ)〜就職編〜


1)どのような仕事がありますか?

女性は通常の日本国内と同じあらゆる職所で求人があります。男性の場合は営業関連の求人が多めです。

2)年齢制限などはありますか?

ありませんが、25歳から35歳までの方が90%です。

2)       ビジネスVISAは簡単に取得可能なのですか?

やはり一定のクリアしなければいけない基準があります。現状では 4大卒以上、職歴2年以上(パート勤務、アルバイトは含まず)です。

3)学生時代にアルバイト経験はありますが新卒です。可能性はありますか?

基本的に経験者(職歴のある方)の中途採用と考えて下さい。 ITなどの特技や特殊技術があれば有利ですが一般的には新卒の方はVISA取得が難しいので非常に難しいと考えて下さい。

4)VISAの有効期限などありますか?

ビジネスVISAは2年間出ます。一度取得するとその後は会社を退職しない限りは自動更新されます。

5)面接はオーストラリアで受けられますか?

いいえ、正社員の紹介ですので雇用する会社の面接を受ける必要がありますのでシンガポールでの面接となります。

6)どのくらいの英語力が求められますか?

会社や業務内容により異なりますが目安としてTOEIC 700以上となってます。ただ英語力は最終の採用基準ではありません。日本語でしっかりとした敬語が話せるかなどが求められる場合が非常に多いです。

一般的に職場は日本人より現地スタッフの方が数が多く、英語によるコミュニケーションは必須です。現地スタッフとの十分な意思疎通ができるレベルを求められています。
またクライアントと英語で交渉ができるスキルの高い方は、そのレベルによって活躍の場も広がります。

7)4大卒ですが勤務経験が1年未満です。アルバイト経験は豊富ですが。

やはり正社員や派遣社員で(正社員同様に)最低1年以上働いた経験が無いとアルバイト経験が長くても認めてもらえません。難しいです。職務経験を積んでからの挑戦をお勧めします。

8)これまで教師をしてた為一般の会社に働いた経験がありません。どうでしょうか?

人間性で判断されますので教師経験のみでも可能性はあります。 但しその際は事務所で必要な基本的PC操作スキルを最低身に付けておく必要があります。

9)短大卒ですが職務経験は豊富です。やはり無理でしょうか?

VISAの基準は良く変わります。 以前はたくさんの短大卒の方がシンガポールでビジネスVISAを取得し働いてました。 ただここ2年くらいは4大卒以上が条件となってます。 今後緩和される可能性は十分ありますが現状はやはり難しいです。

10)基準をクリアしてればシンガポールでの就職を保障してもらえるのですか?

イイエ、採用するかどうかは採用してくれる会社の決める事ですので保障は出来ません。ただ事前にかなりの高い確率で可能性を判断しお伝えする事が可能です。 我々で難しいと判断した場合は事前にお伝えいたします。


よくあるご質問(FAQ)〜生活編〜


シンガポールでの一般的な採用待遇について教えてください。

給与は業種経験により異なりますが、目安としてSIN$3,000.00がスタートと考えて下さい。単純にSIN$1.00 = 日本円 80円 として計算すると約24万円ですが、SIN$3,000はシンガポールの大卒初任給が約1,700ですので 大卒初任給の約1.8倍の給料となります。 日本の大卒初任給が約19万6000円(平成19年)ですので東京で約35万円の給料を貰うくらいの価値があります。

1)給与(月給)

下記は一例です。

営業(営業及び営業マネージャーポジション)

S$3,000-6,000

事務

S$2,500-3,000

経理ポジション(アシスタント及びマネージャーポジション)

S$3,500-7,000

秘書

S$2,500-3,500

金融スペシャリスト

S$4,000-5,000

金融カスタマーサービス

S$2,500-3,000

IT テクニカルサポート

S$3,000-4,000

コールセンター(アシスタント及びマネージャーポジション)

S$2,500-4,000

飲食(店長及びフロアーマネージャー)

S$3,000-4,000

上記金額は税込みであり、残業手当は含まれません。

2.住宅手当

給与に含まれてるのが一般的です。

3:ボーナス

年間に基本給の1ヶ月分のボーナス支給が国によって奨励されています。しかしながらシンガポールの平均的ボーナスの支給相場は年間2ヶ月分程度で日本よりは低水準です。
ただし、業界によってその幅はかわります。

4:勤務時間

9:001800あるいは8301730が一般的です。
日系企業は週休2日の企業も増えてきていますが、ローカル企業にはまだ土曜日隔週出勤の企業もあります。この点は面接時に条件の確認が必要です。

5:有給休暇

初年度の有給休暇は7日間から14日間が一般的です。
シンガポールでの労働法では最低7日間が義務づけられています。

6:保険

日本の社会保険にあたる制度はシンガポールにはありません。個人で任意加入となります。現地採用の場合、ローカルスタッフと同様に「傷害・入院保険」へ加入している企業が多くあります。日本で勤務の際約年間 6万円~8万円以上健康保険料金を(給料により異なる)支払ってる場合が多いですので 年契約の海外旅行保険に入る方もいらっしゃいます。

7:試用期間

一般的には3ヶ月間です。これは双方の権利です。 採用された側としてもどうしても自分に合わない会社は通常前日通知で退職可能です。逆に会社側も前日通知で解雇出来ます。会社により3日前通知など異なりますので確認が必要です。 尚退職又は解雇された場合はVISAは自動的にキャンセルとなります。

一般的には試用期間中は有給休暇は取得できません。


シンガポールでの賃貸物件について教えてください。

こちらで働く人が住む住宅は以下の通りです。

■HDBフラット: シンガポール人の大多数がすむ国営住宅アパート
・マスタールーム:部屋にシャワー&トイレ付
・コモンルーム:部屋のみ(シャワー&トイレは共有)
■コンドミニアム: プール・ジム・セキュリティー付きの住宅
■アパートメントハウス: 通常のマンションのようなタイプ

住宅タイプ

ユニット

間借り(ルームシェア)1部屋

HDBフラット

S$1,500-S$3,500

S$500-S$1,700

コンドミニアム

S$2,000-S$10,000

S$800-S$2,000


※エージェント・雑誌新聞などの媒体・Webで探すのが一般的です。
新聞(The Straits Times)のクラシファイドのページは土曜日には多く物件が掲載される傾向にありま
す。

シンガポールでの給与所得税はどのくらいですか。

下記の税率は居住者(シンガポールに183日以上滞在者)に対応されます。
また、非居住者の方(シンガポールに183日未満滞在者)は一律15%です。

課税所得

税率

税額

最初のS$20,000.00-
次のS$10,000.00-

0.0%
3.5%

S$0.00
S$350.00

最初のS$30,000.00-
次のS$10,000.00-


5.5%

S$350.00
S$550.00

最初のS$40,000.00-
次のS$40,000.00-


8.5%

S$900.00
S$3,400.00

最初のS$80,000.00-
次のS$80,000.00-


14%

S$4,300.00
S$11,200.00

最初のS$160,000.00-
次のS$160,000.00-


17%

S$15,500.00
S$27,200.00

最初のS$320,000.00-
次のS$320,000.00-


20%

S$42,700.00
S$64,000.00

日本と比べて所得税が安いのがシンガポールの魅力の一つです。

シンガポールで生活する場合の月々の費用の概算を教えて下さい。

下の内容をご参考にして下さい(あくまで一般例です)。

■食費:S$400-S$800
シンガポールは朝・昼・晩の3食とも外食の文化ですが、リーズナブルに食事が出来ます。

■家賃:S$1,500-S$3,500
※「シンガポールで賃貸物件を探す場合の物件について教えてください。」を参照してください。

■光熱費:S$50-S$100

■携帯電話代:S$40-S$100

■交際費:S$400-S$1,000