日本語教師養成420時間総合講座
420時間の総合講座を約１4万円、最短半年間で学ぶことができます
今日本語教師を目指す人に非常に人気のある講座がＷＪＬＣ（The World Japanese Language Centre）の「日本語教師養成420時間総合講座」です。通信で学ぶことが出来るのが大きな特徴で、場所と時間を選ばずに学習できることから、通学での受講が難しい方々の多くがこの通信講座で学んでいます！
時間がない・遠くて通えない・経済的に無理・・・とあきらめかけていた方々には通信コースをご案内。現在では、日本国内のみならず世界中の日本語教師を目指す皆さまにご参加いただいております｡
日本語教師養成４２０時間講座５つのポイント
１. 文化庁の420時間新モデルシラバスに準拠した講座内容。
日本の養成機関で受講するのと同じ４２０時間終了証が取得できる。
２．お得な授業料！
日本の教育機関で学ぶ約１／４の費用で受講できる。
３．世界中のどこからでも受講可能！
通信教育だから途中で国を変えてもＯＫ。配送料は無料です。
４．間接法（英語で日本語を教える）と直説法（日本語で日本語を教える）
英語圏でもアジア諸国でも通用する教授法がマスターできる。
５．日本語教育能力検定試験の対策として活用できる。
コースの種類と期間／料金
1.420時間講座（総合）
1-1.日本語教師養成420 時間総合講座 （通信） - 1740ドル
1-2.日本語教師養成420 時間総合講座 （２週間の通学を含む通信）-1740ドル
2.一般講座（単科）
2-1.日本語教師一般講座 (通信) – 990ドル
2-2.日本語教師一般講座 (2週間の通学コース) -990ドル
このような方にお勧め
- 将来､日本語教師を目指している方
- 英語力を伸ばしたい方
- 将来､海外移住を考えている方
- 将来､日本語教師アシスタントを目指している方
- 日本語教師アシスタントとして海外渡航予定の方
- 家族の転勤などで現在海外にいらっしゃる方
- 現在､すでに日本語を教えていて、さらにブラッシュアップしたい方
受講資格と受講期間
受講資格 : どなたでも受講可能です｡
中学校レベルの英語力があれば問題ありません。
受講期間 : 総合講座は約一年で修了できます。（学習進度によっては半年修了も可）
学習内容
- 世界の中の日本
- 日本語教育の歴史
- 国語氏、日本語学史
- 異文化間教育、異文化接触
- 言語学、言語と社会
- 言語と心理
- 語彙、語構成
- 音声学
- 文法、文の成分、種類、談話
- 文字表記、言語に関する一般常識
- 日本語概論
- 日本語教授に関する知識と能力
教材
- Spoken Japanese
- 日本語教師指導要綱
- 通信コース教師用解説CD4枚
- 日本語教師アシスタントプログラムハンドブック
- 日本語能力検定試験対策書
- 学習の手引き
- ワークシート
講座の詳細
学校：ＷＪＬＣ（The World Japanese Language Centre）
講座名：日本語教師養成総合講座４２０時間（通信ース／通学コース）
受講料：ＡＵ＄１740（総合講座・教材費込み）
お支払い方法：日本円で日本の銀行口座にお振込み、またはクレジットカード
添削方法：Ｅメール、ＦＡＸ、郵送からお選びいただけます。
お申し込みから講座開始まで流れ
申し込み書提出 → ご請求書の送付 → お支払い → 学校より教材一式発送 → 講座開始 → 課題提出＆添削の繰り返しで講座を進めていきます → 一般講座、マスター講座のそれぞれの終了時に認定証が発行されます。
よくある質問 Ｑ＆Ａ
質問１、どのような人が日本語教師養成４２０時間総合講座を受講できますか？
将来、日本語教師を目指す人や、外国人に日本語を教えることに京民のある方で、日本語が普通に話せ、また読み書きの理解があり、基礎的な英語力（簡単な英会話）ができれば年齢や学歴の制限はありません。また、通信講座ですので、地理的には世界中どこからでも受講できます。日本で働きながら受講されても構いませんし、たとえばオーストラリアやニュージーランド、カナダ、ドイツ、イギリス、フランス、アメリカ、台湾、中国、韓国など海外に滞在しながらの受講も可能です。日本語教師アシスタントとして活動中に受講されると、相乗効果でさらに学習効果が高くなります。
質問２、「日本語教師養成４２０時間総合講座」は日本語教師になる際の資格として運用できるのですか？
はい、日本語教師として働く際に一般に求められる資格の一つとして、「日本語教師養成講座４２０時間履」がありますのでそれに該当します。文化庁「教員養成のための教育内容についての報告」で示された標準的なシラバスに基づいた、国際日本文化教育連盟（ＩＪＣＥＦ）公認のＷＪＬＣに本教師養成４２０時間総合講座で、終了後はＣｅｒｔｉｆｉｃａｔｅ（４２０時間講座終了認定証）が授与されます。また、日本語教師養成４２０時間を履修された方の多くは、日本語教育能力検定試験なども併せて取得しています。
質問３、この通信教育は日本語教育能力検定試験対策も含まれていますか？
はい、本通信教育４２０時間講座では、日本語教育能力検定試験の準備・対策も含まれており、検定対策も織り交ぜられています。一般的に、４２０時間履修と併せて検定試験合格も条件として求められることも少なくないため、検定受験もお勧めいたします。また、ニｈんご教育能力検定試験は、そのためのどんな対書・参考書で学習したとしても、実際に日本語教育とは何かを勉強したり、教えた経験がないと、実感としてつかめない問題が出題されます。日本語教育の学習は、一度外国人の目で日本語をみる訓練をした人と、そうでない人とでは、内容理解に雲泥の差が出ます。その意味で、まずは検定試験だけの勉強をするのではなく、本講座では日本語教授法をしっかり身につけ、そして日本語教育能力検定試験のための対策に当たるほうが効果的でしょう。また、日本語教師アシスタントやボランティアとして、実際に現場を経験しておくのも学習効果を高める方法です。
質問４、通信教育でも日本語教師養成４２０時間履修と認定されるのでしょうか？
はい、本通信講座は、文化庁指針のシラバスをベースに作られているカリキュラムです。実際には、本講座を全て履修した場合のトータル時間数は４２０時間を超えますが、これは文化庁「教員養成のための教育内容についての報告」で示された標準的なシラバスの内容を習得するには４２０時間以上の履修が必要になることに基づいています。ただし、講座名は「４２０」の数字が日本語教師養成に関して一般的となっているため、分かりやすく便宜的に「４２０」の呼称を利用しています。
質問５、通信教育講座はいつからはじめられますか？また、終了までにどのくらい期間がかかりますか？
通信教育講座は教材がお手元に届いてから、いつでもはじめられます。お申し込み後、ご入金を確認し次第、シドニー校舎より指定郵便先に教材を発送いたします。送付先の国やそのときの郵便通信状況によっても異なりますが、おおよそ１~３週間ほどでお手元に届く予定です。教材到着にかかる日数の大まかな目安は以下になります。
- オセアニア地域：約１週間程度
- アジア地域（日本を含む）：１週間～１０日程度
- アメリカ大陸：１０日～２週間程度
- ヨーロッパ：２～３週間程度
質問６、受講の有効期限はありますか？
日本語教師養成総合講座は約一年で終了できますが、学習震度の早い方は、半年ほどで終了される方もいらっしゃいます。しかしこれはあくまで目安で、基本的にはご自身のペースで進めて構いません。厳密な有効期限はなく、やむを得ない事情で学習が遅れる場合は、理由に応じて期間延長を配慮いたしますので、期間に関してさほど心配する必要はございません。
質問７、通信講座受講中、ワークシート添削（提出～返却）まで時間はどのくらいかかりますか？
ワークシートの提出・返却の手段はＥメール、ＦＡＸ、郵送の３つから選ぶことが出来ます。Ｅメール、ＦＡＸの場合は通常受領から３日程度、郵送であれば受領から１週間くらいでお手元に返却される予定です。もしろん、その時々の通信事情やお住まいの国の通信事情によっても違いが生じることがございます。
質問８、通信教育の添削講師はどのような人ですか？
英語圏での日本語教師指導暦２０年以上の講師が担当します。担当講師は個人指導に優れており、受講者はきめ細かい添削指導が受けられます。また、課題や文法的なことだけではなく、日本語教授法全般に関するご質問にも丁寧にお答えします。
