台湾の日本語教育環境と日本語教師
台湾は、いわずとしれた親日家の国。日本との経済的交流も深く、日本のポップカルチャー、日本製品の影響もあり、日本にあこがれる若者を指して「哈日族」(ハーリーズー)という単語が生まれるくらい日本好きが多い国。1999年より、おもに高校1,2年生を対象に第2外国語の授業が行われており、日本語の学習者が増加しています。1988年以来、世界各国に1500人以上の派遣実績に基づいたノウハウを活かしたAJACの日本語教師派遣プログラム。世界が舞台のプロの日本語教師としての第一歩を台湾から踏み出してみませんか?
★台湾で1週間88,000円から日本語教師デビューできるのは、エイジャックならでは。
★有給1年2ヶ月の本格的な日本語教師コースもあります!
台湾の日本語教師ならではの特徴
- 1週間88,000円から日本語教師デビューできるのはエイジャックならでは
- 滞在先は学校から無償提供(一部有償提供)される施設(寮やマンション)
- 専任の日本語教師として派遣されます。
- 直接法による日本語教授法(派遣先にもよる)
- 欧米諸国に比べ、物価が安い
- 派遣先は現地語学学校、日本語学校、大学、企業等になります。
- 長期1年2ヶ月派遣の場合、報酬が支払われます。※経験や派遣先によって異なります。
台湾の日本語教師は このような方にお勧め
- 短期(1~8週間)の場合
- 児童教育、幼児教育などを専攻していて経験を積みたい方
- 将来、日本語教師をめざしている方
- 現役の先生で、海外で日本語を教えてみたい方
- 長期参加の場合
- 日本語教師として有給で働きたい方
応募資格と選考方法
短期(1~8週間)の場合
- 20歳以上33歳ぐらいまでで明るく元気な方
- 大学在学中または大学卒業以上の学歴を有するもの
※短大生はご相談ください。
※教職関連専攻中または資格保有者が望ましい。例:児童教育、幼児教育専攻など
長期参加の場合
A.幼稚園・小学校で日本語教師コース
年齢:20歳以上33歳ぐらいまでで明るく元気な方
学歴 四年制大学卒業以上の学歴を有するもの
※短大生はご相談ください。 ※教職関連専攻中または資格保有者が望ましい。例:児童教育、幼児教育専攻など
日本語で日本語を教える直説法で教えますので、英語力・中国力はできなくてもかまいません。
B.語学学校で日本語教師コース
22~58歳(就労ビザの条件のため)
四大卒で以下のいずれかの条件にあてはまる方
»日本語教師養成420時間コースの修了者
»日本語教育能力検定試験合格者
»大学にて日本語教授法専攻または副専攻(台湾語は必須ではないが、できれば尚可)
まず資料請求をご請求いただき、同封の履歴書(選考申込書)をご記入の上ご返送ください。(FAX送付でも可。または下記要項をご確認後、左側の「お申込み」欄からWEB経由でも選考のお申込みが可能です)受領しだい、電話またはメールにて今後のお手続きのご案内をさせていただきます。
参加期間参加費用
1週間88,000円
2週間98,000円
3週間108,000円
4週間118,000円
5週間128,000円
6週間138,000円
7週間148,000円
8週間158,000円
1年間(+2ヶ月) ※有資格者限定49,800円
参加費用に含まれるもの
- プログラム運営費
- 現地到着時の空港送迎費
- 出発までのサポート費用 (渡航前の準備、学校・ステイ先の詳細・地図、交通の案内、ビザに関する案内など)
- 緊急時の24時間応対など、滞在中の現地日本人スタッフによるサポート
- 現地でのオリエンテーション・準備研修
- 派遣中のアパートなどの滞在費(学校によって費用の負担は異なります)※長期参加で給与の高い学校では、滞在費の補助が出ない場合もあります。
- 授業用参考教材費
- 就労ビザ申請・取得サポート費
- 終了後の進路相談、ビザの相談
参加費用に含まれないもの
- 渡航費及び現地交通費
- 海外旅行傷害保険費
- 現地滞在中の雑費(小遣い、ホリデー中の滞在費等)
- 健康診断費
- 準備研修中の食事
注意事項
お申込に際しましては、まずは派遣校の状況を確認させていただきます。派遣校の状況により、ご希望の日程でご参加いただけない場合もございますので予めご了承下さい。
派遣校の状況により、上記の内容と異なる場合もございます。その場合は、お問合せ、お申込の段階で詳しくご説明させていただき、ご理解いただいた上で手配をお受けさせていただきます。
FAQ ~台湾の日本語教師 編~
Q1.台湾の学期のスケジュールはどのような感じですか?
下記はおおよその目安で、学校や都市によって異なります。
上学期下学期
SCHOOL TERM9月-1月2月中旬~6月末
オリエンテーション現地到着時または派遣開始前日
Q2.授業のすべてをいきなり任されるのですか?
派遣校によって異なります。ほとんどの学校は、同じ職場に他の日本語教師がおりますので、最初はその方についたり、他の事務的な仕事をしていただきながら、慣れていただきます。正規の日本語教師として受け入れをしますので、将来的には自分で授業のカリキュラムを組んで、自立していただくようになります。このような場合でも、クラスの担任教師や、他のスタッフがいますので、授業の進め方などについては随時相談してください。
Q3.学校や滞在先ではどの程度の語学力が必要ですか?
ほとんどの受入校では一般的な会話が困難なくできるくらいの英語力を持っている方を希望しております日本語教師だけでなく、各国語それぞれの教師とのコミュニケーションは英語でなされる場合が多いからです。自分の意志が英語で伝えられるくらいの会話力が必要となります(目安としては英検2級、TOEIC600点程度)。派遣国の言語については、ほとんどの学校では受入基準とはしていませんが、学校によっては求められる場合もあります。その場合は日常会話程度の語学力が求められますが、現地でも習得は可能です。
Q4.現地の準備研修はどのような内容ですか?
通常、現地到着後翌日に1日8時間の準備研修をします。内容は、派遣国で暮らしていく為のオリエンテーションから、日本語教育の説明、派遣校の日本語教育の特徴などを行います。
Q5.どのくらい日本語の授業がありますか?
学校によって様々です。学校は月曜日から土曜日の6日間営業をしていますが、日本語教師に関しては、週休2日としている場合が多いです。一日あたり4~6時間ぐらい教える場合が多いです。
Q6.現地で日本語教師としての雇用期間の延長は可能でしょうか?
期間にもよります。